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碣(いしぶみ)

碣(いしぶみ)   読み方:音読み「ケツ」。  訓読み「いしぶみ」 意味: ①立っている石。立ちはだかる岩石。 ②山が高くそびえるさま。 ③いしぶみ。文字の刻まれた石。特に、円形や楕円形の石碑のこと。 篆書で書 […]

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磨(す)りへりし硯いとしく洗ひけり

磨りへりし硯いとしく洗ひけり  無影句 季語:硯洗ふ(初秋)→ 七夕の前後、普段使う硯や机を洗い清めること。七夕の朝は稲や芋の葉の露を集めて墨をすり、七夕竹に吊るす色紙や短冊を書いた。京都北野神社には御手洗祭りがあり、梶 […]

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清風拂明月(せいふうめいげつをはらう)

清風拂明月(せいふうめいげつをはらう) 禅語 意味:秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹くという情景。  

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開径待佳賓(みちをひらきてかひんをまつ)

開径待佳賓(みちをひらきてかひんをまつ)

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八朔や由緒や正しき床飾 無影句

八朔や由緒や正しき床飾 (はっさくや ゆいしょただしき とこかざり)  無影句 季語:八朔→仲秋 床飾り:室町時代から見られた書院造における客室装飾の一つ。床の間の装飾のことで、正面に三幅対の掛け軸を掛け,その前に卓を置 […]

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【遊】 69㎝×69㎝に書いてみました    

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雲収山岳青(くもおさまりてさんがくあおし)

雲収山岳青(くもおさまりてさんがくあおし) 禅語 雲が消え去って、青々とした山が見える様子で自然の清々しい光景。  

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ねむの花 咲く街路樹も 信濃なる

ねむの花 咲く街路樹も 信濃なる    無影句 季語:ねむの花(晩夏)

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明歴々露堂々(めいれきれき ろどうどう)

明歴々露堂々(めいれきれき ろどうどう) 禅語 意味:明らかにはっきりと顕れていて隠すところなど少しもないこと。   昨年の緊急事態宣言が発令されてから、私は自宅そば(杉並区内)をお散歩する機会が増えました。 […]

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夏に籠る寺閑として今年竹

夏に籠る寺閑として今年竹 無影句 ※季語:今年竹(仲夏)→初夏、地上に出た筍は、茶色の皮を脱いで新しい竹となる。 ぐんぐん伸びてみずみずしい若葉を広げる。その年に生えたので、今年竹ともいう。  

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