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最上川の上空にして残れるはいまだ美しき虹の断片 斎藤茂吉新着!!

最上川の上空にして残れるはいまだ美しき虹の断片 作者:斎藤茂吉 出典:白き山(1946年から1947年にかけて疎開先の大石田で詠んだ歌が収められている。 解釈:最上川の上空に残っているのは、(消えかかっているものの)まだ […]

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美しい人生を見たいのなら心の窓をきれいに磨くことだ 斎藤茂太

美しい人生を見たいのなら心の窓をきれいに磨くことだ 斎藤茂太の言葉 斎藤茂太:精神科医・作家・斎藤茂吉の長男。1916年~2006年  

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官亀 九成宮醴泉銘を臨書

官亀 九成宮醴泉銘を臨書

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おほけなくうき世の民におほふかな わが立つ杣に墨染めの袖

おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に 墨染めの袖 百人一首95番 作者:前大僧正慈円 現代語訳 : 身の程に過ぎたことではありますが、比叡山に住み始めた私の墨染めの袖を、辛き世の人々に覆いかけるように救いた […]

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みよし野の山の秋風小夜更けて故郷寒く衣うつなり

みよし野の山の秋風小夜更けて故郷寒く衣うつなり  百人一首94番 作者:参議雅経(さんぎまさつね。1170~1221) 本名、藤原雅経(ふじわらのまさつね)。藤原頼経(よりつね)の子供で、後鳥羽院に気に入られ、新古今集の […]

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花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり

花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり 作者:入道前太政大臣 現代語訳:落花を誘うような強風が吹く庭では、雪のように桜の花が降っているけれども、本当に古りゆく(ふりゆく)ものは限りある我が身であった。

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前進をしない人は後退をしているのだ ゲーテ

前進をしない人は後退をしているのだ ゲーテの言葉

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このもよりかのも色こき紅葉かな 与謝蕪村

このもよりかのも色こき紅葉かな 与謝蕪村 意訳:こっちの紅葉より、向こうの紅葉のほうが、より色濃くて美しい。  

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あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます 皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます   昨年は私にとっては怒涛の一年でした。 コロナ禍でしたので親族のみで、結婚式を挙げ、夫の親族にやっとお会いでき、新しい家族ができとても嬉 […]

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この道や行く人なしに秋の暮れ 松尾芭蕉

この道や行く人なしに秋の暮れ 松尾芭蕉 季語:秋の暮れ→秋 解釈:秋の夕暮れ時にこの道を行くものは全くいない。道を行く私は何と寂しいことだ。

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