女流書道家 香龍(KARYUU)です。毛筆・ペン字の指導、企業様での美文字セミナー、会社や病院、店舗に飾る書の作品制作などを行っております。ご一緒に、書を楽しみながら、ご自身と向き合う時間を持ってみませんか?
和やかな明るい雰囲気の書道教室です。
体験教室も開催しております。ぜひ、お申し込みください。
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お知らせ
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ユーキャン(マナトピ)様から取材されました
此の度、マナトピ様から取材を受けました。 文字にコンプレックスをお持ちの婚活中のろぺ子さんに、たった1回の授業で美文字を修得をしていただくという内容です。 婚活ではご自身のプロフィールなどに、ボールペンで文字を書きこまな […]
ブログ
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奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき 百人一首5番 作者:猿丸太夫 現代語解釈:人里離れた奥深い山で紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞くときこそ、秋は悲しい(と感じられることだよ。)
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人もをし人もうらめしあぢきなく世を思ふ故にもの思ふ身は
人もをし人もうらめしあぢきなく世を思ふ故にもの思ふ身は 百人一首99番 作者:後鳥羽院 現代語訳:人が愛おしくもあり、恨めしくもある。この世がおもしろくないと思うがために、もの思いにふける我が身であります。 ★当時、作者 […]
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風そよぐならの小川の夕暮れは禊ぞ夏のしるしなりける
風そよぐならの小川の夕暮れは禊みそぎぞ夏のしるしなりける 百人一首98番 作者:従二位家隆(1158年~1237年) 現代語訳:風がそよぐ「ならの小川」の夕暮れは(もう秋のような涼しさですが)、禊(みそぎ)が行われている […]
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枝にもる朝日の影の少なさに涼しさ深き竹の奥かな (京極為兼)
枝にもる朝日の影の少なさに涼しさ深き竹の奥かな 作者:京極為兼(1254~1332年) 歌意:竹の林が茂っているため、そこへ差し込む朝日の光が少ない。それだけに、その奥の涼気が一層清々しく感じられるのである。
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来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ
来ぬ人を松帆の浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ 百人一首97番 作者:権中納言定家(1162~1241年) 【現代語訳】 いくら待っても来ない人を待ち、松帆の浦の夕凪に焼く藻塩が焦げるように、我が身も(心も)焦がれ […]