夏に籠る寺閑として今年竹

夏に籠る寺閑として今年竹 無影句

※季語:今年竹(仲夏)→初夏、地上に出た筍は、茶色の皮を脱いで新しい竹となる。

ぐんぐん伸びてみずみずしい若葉を広げる。その年に生えたので、今年竹ともいう。