2022年

作品
この夏の桃のさかりに来てみれば流れにうつる花のくれなゐ 良寛

この夏の桃のさかりに来てみれば流れにうつる花のくれなゐ  作者:良寛

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山がひの夏のゆふべに立つ風に青くさやけき草々なびく

山がひの夏のゆふべに立つ風に青くさやけき草々なびく 作者:斎藤茂吉  

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西本願寺36人集 友則集 臨書

西本願寺36人集 友則集 臨書

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作品
虹自身時間はありと思ひけり

虹自身時間はありと思ひけり 作者:阿部青鞋(あべせいあい) 『火門集』(昭和3)所収 虹という「虚」の現象が、それ自身で時を思考するノンセンスです。 読み手の脳裏で「虚」が「実」とかくれんぼし、あっても不思議ではない世界 […]

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悟無好嫌(さとらばこうおなし)

悟無好嫌(さとらばこうおなし) 禅語 解釈:好き、嫌いはすべて自分の心が決めている。

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西本願寺36人集 友則集を臨書

西本願寺36人集 友則集を臨書

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雪解川名山けづる響きかな

雪解川名山けづる響きかな 『普羅句集』所収。 作者:前田普羅→大正初期から虚子門で頭角を現した俳人。東京生まれだが、新聞記者として多年富山に在勤。 解釈:北国の春の雪解けの時期、にわかに水量を増した山川が走りくだる勇壮な […]

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うつしよのはかなしごとにほれぼれと遊びしことも過ぎにけらしも

うつしよのはかなしごとにほれぼれと遊びしことも過ぎにけらしも 『川のほとり』所収。 作者:古泉千樫(こいずみちかし) 「はかなしごと」は「はかなごと」、はかない事ども。 大正13年、千樫は晩年の心境を歌った。当時彼は喀血 […]

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西本願寺36人集 友則集 臨書

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西本願寺36人集 友則集 臨書

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