花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり
花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり
2024年2月20日
花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり 百人一首96番 作者:入道前太政大臣(1171~1244年) 訳:桜の花を誘って吹き散らす嵐の日の庭は、桜の花びらがまるで雪のように降っているが、実は本当に古(ふ […]
花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり
2023年1月22日
花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり 作者:入道前太政大臣 現代語訳:落花を誘うような強風が吹く庭では、雪のように桜の花が降っているけれども、本当に古りゆく(ふりゆく)ものは限りある我が身であった。