花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり

花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり

百人一首96番

作者:入道前太政大臣(1171~1244年)

訳:桜の花を誘って吹き散らす嵐の日の庭は、桜の花びらがまるで雪のように降っているが、実は本当に古(ふ)りゆくものは私自身なのだなぁ。

※「花」という言葉は普通「桜の花」。

※「あらし」は山から吹き下ろす激しい風。

※「ふりゆく」は桜の花びらが「降りゆく」のと、作者自身が「古(ふ)りゆく(老いてゆく)」との掛詞。

 

百人一首をカルタに書いてみました。