2021年9月26日
清坐一味友(せいざいちみのとも) 禅語 解釈:小さな茶室に数人の仲間で一つの釜の茶を点じて、共に味わい心も一つになった清々しさの意味。
2021年9月20日
頑 70㎝×70㎝の大きさ コロナ禍で、医療従事者の方々をはじめ、皆がそれぞれに毎日を必死に生きています。 頑張っています。 この世に生きていることに感謝です。 ただただ前進するのみ・・・。 明るい未来を信じて・・・。 […]
2021年9月17日
明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしきあさぼらけかな 百人一首52番 現代語訳:夜が明けてしまうと、また日が暮れて夜になる(そして、あなたに逢える)とは分かっているのですが、それでもなお恨めしい夜明けです。 作者 […]
2021年9月14日
庭うちに老鶯を聞き朝日さし 無影句 季語:老鶯(ろうおう)→夏 夏になって声に張りのなくなった鶯。
2021年9月11日
思いわずらうな。なるようにしかならんから。今をせつに生きよ。 釈迦(ブッダ)の言葉
2021年9月8日
開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし) 禅語 意味:夜が明けて門を開くと、一面に葉が落ちていた。からりとすべてを捨て去った境涯である。
2021年9月5日
雨を聞く夜は静かなり虫名残 無影句 季語:虫名残(晩秋) ※秋が深まり初冬を目前とした頃になっても、細々と鳴く虫のこと。 「虫名残」を使用した俳句ですが、皆吉爽雨の「ひとつ音のかしこばかりに虫名残」もあります。
2021年9月2日
碣(いしぶみ) 読み方:音読み「ケツ」。 訓読み「いしぶみ」 意味: ①立っている石。立ちはだかる岩石。 ②山が高くそびえるさま。 ③いしぶみ。文字の刻まれた石。特に、円形や楕円形の石碑のこと。 篆書で書 […]
2021年8月30日
磨りへりし硯いとしく洗ひけり 無影句 季語:硯洗ふ(初秋)→ 七夕の前後、普段使う硯や机を洗い清めること。七夕の朝は稲や芋の葉の露を集めて墨をすり、七夕竹に吊るす色紙や短冊を書いた。京都北野神社には御手洗祭りがあり、梶 […]
2021年8月27日
清風拂明月(せいふうめいげつをはらう) 禅語 意味:秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹くという情景。