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奥山にもみじ踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき、百人一首43番

奥山にもみじ踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき

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梵字

梵字 上段:聖観世音菩薩 下段:虚空蔵菩薩

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あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも 柿本人麿

あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも 作者:柿本人麿 日並皇子尊(ひなみしのみこのみこと)→草壁皇子。 解釈:茜色に太陽は照っていますが、    ぬばたまの夜空を渡る月が    隠れてしまうのは惜しい […]

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滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ、大納言公任 百人一首55番

滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ 百人一首55番 作者:大納言公任(966~1041)   出典:千載集   解釈:滝の流れる音は聞こえなくなって随分長くなるが、その評判だけは […]

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喜べばしきりに落つる木の実かな 富安風生

喜べばしきりに落つる木の実かな  作者:富安風生(とみやすふうせい)1885年~1979年。高浜虚子二に師事。 季語:木の実→晩秋 昭和54年2月93歳で逝去した作者が、48歳で出した第一句集代表作。 風生と言えば、まず […]

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長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝はものをこそ思へ 百人一首80番

長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝はものをこそ思へ 百人一首80番  

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風鈴の鳴らねば淋しなれば憂し

風鈴の鳴らねば淋しなれば憂し 作者:赤星水竹居

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泉への道後れゆく安けさよ

泉への道後れゆく安けさよ 作者:石田波郷(愛媛県出身の俳人)  『春風』(初和32年)所収。 季語:泉(夏) 石田波郷(1913年~1969年)は戦後まもなく結核の手術を受け、闘病生活を続けた末に昭和44年逝去しました。 […]

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くろがねの秋の風鈴鳴りにけり

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 作者:飯田蛇笏 『霊芝』(昭和12年)所収。 風鈴を鳴らす風に、夏が終わり秋を実感している句。 ※くろがねの→鉄製の、鋳物のと言う意味。単に鉄を意味するだけでなく、音感そのものがどっしり黒い […]

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華麗

華麗

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