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ちりぢりと鴨の大群移動する 山口誓子

ちりぢりと鴨の大群移動する 作者:山口誓子 香龍撮影

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つよ風に羽薄く飛べるとんぼかな 日野草城

つよ風に羽薄く飛べるとんぼかな 作者:日野草城 季語:とんぼ→ 三秋  

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地(つち)踏めど 草鞋(わらじ)声なし山ざくら 咲きなむとする山の静けさ

地(つち)踏めど 草鞋(わらじ)声なし山ざくら 咲きなむとする山の静けさ 作者:若山牧水 半切 34.5㎝×136㎝

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刈るほどに山風の立つ晩稲かな 飯田蛇笏

刈るほどに山風の立つ晩稲かな 作者:飯田蛇笏 季語:晩稲(おくて)→ 晩秋に実る稲 香龍撮影  

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山葵生ふ峡の昼月幽かなり 蛯原喜荘

山葵生ふ峡の昼月幽かなり 作者:蛯原喜荘 季語:山葵(わさび)→ 晩春 香龍撮影

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十七帖(東晋の王羲之)を臨書

十七帖(東晋の王羲之)を臨書   半切:34.5㎝×136㎝ 在其人有以副此志不令人依々足  

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うす霧に日あたる土の木の実かな 飯田蛇笏

うす霧に日あたる土の木の実かな 作者:飯田蛇笏 季語:うす霧(秋)→ 薄くかかった霧

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紫陽花も花櫛したる頭をばうち傾けてなげく夕暮れ

紫陽花も花櫛したる頭をばうち傾けてなげく夕暮れ 作者:与謝野晶子 解釈:紫陽花も花櫛をしている頭を傾けて嘆く夕暮れ。 ★したる→古語 ぶる下げる。たれ下げる。 作者が夕暮れ時、寂しさや悲しみを抱いていたから、紫陽花が頭を […]

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暗がりの天地に響く花火哉

暗がりの天地に響く花火哉 作者:正岡子規 季語:花火(秋) 解釈:夜暗い天地に花火の大きな音が響いている。 香龍撮影

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白樺を幽かに霧の行く音か

白樺を幽かに霧の行く音か 作者:水原秋櫻子 解釈:白樺林をさらさらと霧が流れる。霧が風に吹かれる音が聞こえることよ。 香龍撮影

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