作品
香2016.12.16
2016年12月22日
【香:金文の書体で書いてみました】 金文(きんぶん)とは、青銅器の表面に鋳込まれた、あるいは刻まれた文字のこと(「金」はこの場合青銅の意味)。中国の殷・周のものが有名。年代的には甲骨文字の後にあたります。
かじかみて言い出すすべも失いし2016.12.14
2016年12月14日
『かじかみて 言い出すすべも 失いし』 木村 無影 句 季語は「かじかむ(悴む)で、冬。 私の祖父が詠んだ俳句です。 言い出せなかった理由を「悴んだため」という表わすところが、とてもユーモラスでもあり、粋な […]
とっぷりと浅間は暮るるすすき原 2016.12.10
2016年12月10日
『とっぷりと 浅間は暮るる すすき原』 木村 無影 句 この俳句は私の祖父が詠んだものです。季語は『すすき』で秋。 祖父母の軽井沢の別荘で、秋景色を堪能して詠んだ句です。 私も浅間山の美しい姿が大好きです。 […]
をりをりの 庭木の風や 寒日和 無影句
2016年12月4日
『をりをりの 庭木の風や 完日和 無影句』 寒日和:季語:晩冬 厳寒中の晴天のこと。空気は乾燥して、はるかまで冴え冴えと澄み渡る。冬晴よりも温度感は低い。 をりをりの(折折の)→意味:時々 『冬晴の朝、時々、庭木に吹き寄 […]
社長室に飾る書『聚』
2016年8月31日
社長室に飾る書『聚』 『聚』の読み方:「じゅ」 『聚』の意味:集まる、集める 大勢の人が集まることは縁起が良いので、この字を選ばれました。 社長室に、和やかな雰囲気が漂うように、額はアクリルの淵ではなく、周囲が流木っぽい […]