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花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

『花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに』 四季:(春)   出典:古今集   作者:小野小町 主題:色あせた桜に寄せての、容色の衰えと憂愁の心 歌意:桜の花の色がすっかり色あせてしまったと […]

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『桜』 高尾で大きな木の幹から出ている可憐な花を見つけました。 変体仮名の「さ」をいれて、濃淡をつけて桜を書いてみました。 香龍

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『桜』 香龍

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『寺町の 夜更けし坂や 猫の恋』 祖父、木村 無影の俳句

『寺町の 夜更けし坂や 猫の恋』 祖父、木村 無影の俳句です。 桜が開花してきたのに、東京は肌寒いです。 気温差でお風邪を引かれている方も増えています。 お仕事をされている方は、年度末でお忙しい 事と思いますが、皆様、体 […]

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お彼岸が近いので・・・・

『久方の 雨きく宵や 蓬餅』 季語:蓬餅 (春) 私の祖父 木村 無影が詠んだ俳句です。 お彼岸が近いので、亡くなった祖父の俳句を書いてみました。 故人を思い出すだけでも御供養になるとか・・・(^^) ここに掲載すること […]

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誰とでも良い関係を築くには

『和敬』 《意味》 心をおだやかにして慎み、相手を敬うこと。 茶道で重んじる精神の一つ。 日常生活を営む上で常に心掛けたいことです 。 そうすれば誰とでも良い関係が築けますよね。 香龍

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旅人

『旅人(隷書)』 「無理してでも旅に出よう」 マーク・トウェインの言葉。 旅には我々の想像を超えるような素晴らしさがあります。 「予定を立てて準備をするのは大変ですが、 多少の無理を押してでも旅にでましょう」 という意味 […]

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関戸本古今集 藤原行成筆を臨書

そせい法師 おもふにはしのぶることぞまけにけるいろにはいでじとおもひしものを わがこひは(を)人しるらめやしきたへのまくらのみこそしらばしるらめ 香龍

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つくばいに 夕空うつし 冬の庭 無影句

『つくばいに 夕空うつし 冬の庭』 私の祖父、木村 無影が詠んだ俳句です。 祖父の書斎の前に、つくばいがありましたので、部屋から夕陽が落ちていく光景を楽しんで詠んだ句だと思います。 美しい光景を堪能する祖父の穏やかな性格 […]

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関戸本古今集 藤原行成筆を臨書

寛平の御ときのきさいの宮のうたあはせのうた ありはらのむねやな あきの々々くさの たもとか花す々き ほにいでて まねくそでとみゆらん 香龍

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