作品
池成月自来 いけなってつきみずからきたる

池成月自来 禅語 読み方→いけなってつきみずからきたる 意味→池の水が穏やかになれば、月は水面に映ります。揺れ動く水面には月は映らないです。水面は心です。穏やかな心を得た人にだけ、月は訪れます。穏やかな心を得る努力が大切 […]

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時時勤払拭 じじにつとめてふっしきせよ

時時勤払拭 読み方→じじにつとめてふっしきせよ 意味→人間は本来、心も体も綺麗な鏡のようなものだけど、煩悩にまみれています。鏡を磨くように、常々に心がけて祓い清めてチリがつかないようにする努力が大切だということ。唐の時代 […]

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一無位真人 いちむいのしんにん

一無位真人 禅語。 読み方→いちむいのしんにん ※「無位」→立場にとらわれないこと。 ※「真人」→読み方は「しんにん」「しんじん」。人間としての真実の在り方をあらわす言葉で、仏や阿羅漢(悟りを得た人)のこと。 意味→立場 […]

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悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る

【悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る】 松下幸之助氏の言葉   今、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、テレワークになったり、イベントが「自粛」で中止や延期になったり、学校が休校になったり、アミューズメント […]

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普門品 机に伏せて 春惜しむ

普門品 机に伏せて 春惜しむ

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柳緑花紅 やなぎはみどり、はなはくれない

【柳緑花紅】 読み方→やなぎはみどり、はなはくれない。 禅語の解釈→春の情景。何気ない春の、当たり前の景色の中、それぞれがそれぞれに個性を際立たせるところに、本来のあり方があることを見て取る。 蘇東坡の詩の一説です。 春 […]

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土牢の暗きに供ふ四葩かな

【土牢の 暗きに供ふ 四葩かな】無影句 読み方→つちろうの くらきにそなふ よひらかな ※四葩→読み方:よひら。アジサイの異名。 季語→四葩(夏) 土牢(つちろう)→土を掘って作った牢。 祖父、無影は、光則寺でこの俳句を […]

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慎獨 しんどく

慎獨、人のいないところでも、身を慎み、道を外れないようにすること。

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桐咲いて昔長者の名残あり

【桐咲いて 昔長者の 名残あり】無影句 季語→桐(きり):夏  

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【雅】 色紙に書きました。 京都御所から徒歩すぐの廬山寺。 紫式部の曾祖父、藤原兼輔(堤中納言)が建てた邸宅で、紫式部はこの邸宅で育ち、結婚生活を送り、 ここで『源氏物語』『紫式部日記』『紫式部集』などを執筆しました。 […]

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