寸松庵色紙

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寸松庵色紙 

【寸松庵色紙】 香龍

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踏みわけて さらにやとはむ もみじ葉の ふり隠してし 道とみながら

【踏みわけて さらにやとはむ もみじ葉の ふり隠してし 道と見ながら】古今和歌集288番 〖解釈〗 踏み分けてさらにこの先、訪ねて行こうか、これは(わざわざ)紅葉が(来ないようにと)降り隠した道だとわかりながら…(いや行 […]

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白露の 色は一つを いかにして 秋の木の葉を ちぢに染むらん 藤原敏行

【白露の 色は一つを いかにして 秋の木の葉を ちぢに染むらん】藤原敏行作 (寸松庵色紙) 〖解釈〗 露は色々な色をしているわけではないのに、どうして秋の木の葉をさまざまな色に染めるのだろう。   ★ひとつ…「一」 ★ち […]

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寸松庵色紙 

寸松庵色紙 【あきかぜに 初雁がねぞ きこゆなる たがたまづさを かけてきつらん   としゆき】

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秋風に はつかりがねぞ 聞こゆなる 誰がたまづさを かけて来つらむ 紀友則

【秋風に はつかりがねぞ 聞こゆなる 誰がたまづさを かけて来つらむ 】            紀友則 (古今和歌集・207) (あきかぜに はつかりがねぞ きこゆなる たが たまづさを かけてきつらん)【意味】秋風に乗 […]

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ほととぎす なが鳴く里の あまたあれば なほうとまれぬ 思ふものから

【ほととぎす なが鳴く里の あまたあれば  なほうとまれぬ 思ふものから】 ◆なが : お前が(汝が) ◆うとまれぬ : 嫌だと思う ◆なほ:やはり 【意味】ホトトギスよ、お前が鳴く里は多くあるので、やはり嫌になってしま […]

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