俳句
香水の 香にまぎれなし 通り過ぐ 無影句
2017年7月15日
【香水の 香にまぎれなし 通り過ぐ】無影句 ◆季語:香水(夏)◆まぎれなし(紛れなし):間違えようがない 祖父が詠んだ俳句を書きました。 祖父が出版した俳句の本の中にこの句を見つけた時、正直「ドキッ」 としました。 ① […]
たたずめば めだかの列の みだれけり 無影句
2017年6月30日
【たたずめば めだかの列の みだれけり】 無影句 私の祖父 木村 無影が詠んだ俳句を書いてみました。 【季語】めだか:夏 【解釈】整然と1列に泳いでいた「めだか」。自分がめだかを見ようと川辺に立った為に、めだかの列が乱れ […]
瀬の音の 高まる月を 待ちにけり 無影句
2017年3月17日
【瀬の音の 高まる月を 待ちにけり】無影句 私の祖父 木村 無影が詠んだ俳句を書きました。 「秋」の句。 奥入瀬渓流の写真:私は中学3年の修学旅行で訪れました。年月を経て、大人になって再び訪れた時に、集団行動でワイワイ […]
花にまだ はやき池の辺 鴨鳴ける 無影句
2017年3月11日
【花にまだ はやき池の辺 鴨鳴ける】無影句 私の祖父 木村 無影が詠んだ俳句を書きました。 上部の余白を多めにとって、まとめてみました。 季語:「鴨」で冬。
富士玲壠 あくなく晴れて 冬の空 (無影句)
2017年2月27日
【富士玲壠 あくなく晴れて 冬の空 (無影句)】 玲瓏(れいろう):意味→美しく照り輝くさま。 私の祖父、木村 無影が詠んだ俳句を 金粉の散りばめられたピンクの料紙に書きました。 満足に足るほど晴天、冬の空 […]