作品
噴水の 音くれのこり 露涼し 無影句
2018年7月28日
【噴水の 音くれのこり 露涼し】 無影句 季語:噴水→夏 噴水の水の流れのごとく、 書き始めはやや左寄り、書き終わりをやや右寄りに流して、短冊に収めてみました(^o^) 香龍
初しぐれ 猿も 小みのを ほしげなり 芭蕉
2018年7月20日
【初しぐれ 猿も 小みのを ほしげなり】香龍かく 松尾芭蕉の俳句を 2B鉛筆 で書いてみました。 季語→しぐれ 季節→冬 【解釈】 作者が伊勢から伊賀へ向かう山中で、ぱらぱらと降ってきたしぐれに、すでに冬の気配を感じつつ […]
できるから やるのではない やるから できるのだ
2018年7月1日
【できるから やるのではない やるから できるのだ】 私は、「できるから やるのではない。やるから できるのだ。」という精神で、生きています。 人間だから、弱音を吐きたくなったり、くじけそうになる時があります。 結果を […]
五月雨や 白波さわぐ 魞の列 無影句
2018年6月21日
【五月雨や 白波さわぐ 魞の列】無影句 季語:魞(読み方:えり)→春 ◎ 魞の意味→河や湖沼・内湾で、よしずや竹垣を魚道に迷路のように張り立てて、魚を自然に誘導して捕らえる定置漁具。琵琶湖のものが有名。 香龍   […]
よく見れば なずな花咲く 垣根かな
2018年6月20日
【よく見れば なずな花咲く 垣根かな】香龍かく 松尾芭蕉、43歳の時に詠んだ句を 2B鉛筆 で書いてみました。 ☆季語→薺(ナズナ) 季節→春 【解釈】 春の七草であるナズナ(ぺんぺん草)の花は、小さな白い […]