作品
喫茶去 (きっさこ)2017.2.3
2017年2月3日
【喫茶去】読み方:きっさこ。禅語 「喫茶去」は茶席の禅語の中で最もよく知られた言葉。 「去」は意味を強める助辞。全体で「お茶をおあがりなさい」といった程度の意味です。中国唐代の老禅匠、趙州従しんじょうしゅう […]
山茶花の咲きそめ庵は冬に入る (無影句)
2017年1月19日
山茶花の咲きそめ庵は冬に入る 無影句 季語 : 山茶花(さざんか) 初冬 さざんかが一面に咲いている庵を見て、冬の訪れを愛でた作品。 特に珍しいわけではないどこにでもありそうな光景。 誰でも目にしそうな光景だが我々は敢え […]
そこここに 湯宿ともりて 山眠る
2017年1月10日
『そこここに 湯宿ともりて 山眠る』無影句 私の祖父 木村 無影の詠んだ俳句。 山には、温泉宿の灯りがあちこちにともされている様子がうかがえます。 山の暗さと宿の灯りとは明るさが対象的。 山には人気がなく淋しく暗く、それ […]
年賀状 昨日に引き続きパート2
2017年1月2日
あけましておめでとうございます 昨日に引き続き2枚目の年賀状を掲載させていただきます。 皆様にとって、今年も良いお年になりますようにお祈り申し上げます。 今年もお時間があおりの時には、私のホームページに遊びにいらして下さ […]
受 今年の一文字の依頼を受けて書きました
2016年12月25日
『受』を依頼されて、書きました。 コンサートで祝福や厚意を「受けた」からだそうです。 年を重ねるごとに、「授ける」より「受ける」方が多くなるとおっしゃっていました。 きっとその方には、人徳がおありだからだと思います。 香 […]