作品
銀椀裏盛雪(ぎんわんりにゆきをもる)
2020年11月18日
銀椀裏盛雪(ぎんわんりにゆきをもる) 禅語 意味:白銀の椀に雪を盛ったら、別個の2つの物が、共に白く、同じ1つの物に見える。 2にして1、1にして2、即ち不二一如の関係にあるということ。
山里は冬ぞさびしさまさりける人目も草もかれぬと思へば
2020年10月29日
山里は冬ぞさびしさまさりける人目も草もかれぬと思へば 作者:源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん・生年不明~天慶2年 / ?~939年) 百人一首28番目 半切136㎝×34.5㎝ 源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん・ […]
渓深杓柄長(たにふこうしてしゃくへいながし)
2020年10月13日
渓深杓柄長(たにふこうしてしゃくへいながし) 禅語 意味:深い谷の底から水を汲むためには、杓の柄が長くなければならない。 その一方で、浅い谷から水を汲むためには、長い柄は邪魔になる。 谷の深い浅い、遠近に応じて柄の長短を […]