作品

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小夜ふけて 蓮の浮葉の 露のうへに 玉とみるまで やどる月影

小夜ふけて 蓮の浮葉の 露のうへに 玉とみるまで やどる月影 作者: 源実朝 夜がふけて、蓮の浮葉の露の上に玉のように月影が宿っているという情緒あふれる風景が目に浮かびます。 蓮の見頃は夏の早朝です。朝日に夜露が輝き、優 […]

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山がひの夏のゆふべに立つ風に青くさやけき草々なびく

やまかひの夏の夕べに立つ風に青くさやけき草々なびく 作者:斎藤茂吉

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関戸本古今集 藤原行成筆を臨書

関戸本古今集 藤原行成筆を半紙に臨書  

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大き花 ならび立てども 日まはりや 疲れにぶりて みな 日に向かず

大き花 ならび立てども 日まはりや 疲れにぶりて みな 日に向かず 作者:古泉千樫  

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関戸本古今集 藤原行成筆を臨書

関戸本古今集 藤原行成筆を半紙に臨書  

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天の川 霧立ち渡り彦星の 楫の音 聞こゆ 夜の更けゆけば

天の川 霧立ち渡り彦星の 楫の音 聞こゆ 夜の更けゆけば 万葉集(作者不明) 天の川には霧が立ち込め、その中から彦星の楫をこぐ音が聞こえる、夜が更けたからだ、というもの。七月七日の夜が更けて、いよいよ彦星が織姫星にあうた […]

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自らの光のごとき明るさをささげて咲けりくれなゐの薔薇

自らの光のごとき明るさをささげて咲けりくれなゐの薔薇 作者:佐藤佐太郎 【現代訳】 自らがもつ光のような明るさをささげながら、真紅の薔薇が咲いているなあ。  

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欧陽詢書「九成宮醴泉銘」を臨書  『徳効』

欧陽詢書「九成宮醴泉銘」を臨書  『徳効』 ★臨書とは、書道の名品とされる作品(古典)を手本として、そっくりに真似て書くこと。  

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欧陽詢書「九成宮醴泉銘」を臨書  『上天』

欧陽詢書「九成宮醴泉銘」を臨書  『上天』

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田子の浦に打ち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ

田子の浦に打ち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪はふりつつ 百人一首4番 作者:山辺赤人 現代語解釈:田子の浦に出て見ると、富士の高嶺に真っ白な雪が降っている。

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