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鉄船水上浮(てっせんすいじょうにうかぶ)

鉄船水上浮(てっせんすいじょうにうかぶ) 禅語 意味:浮かぶはずのない鉄の船が水に浮く。ありえないことが起きること。  

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万里無片雲(ばんりへんうんなし)

万里無片雲(ばんりへんうんなし) 禅語 意味:見渡す限り雲一つなく綺麗に晴れ渡った青空を叙したもの。

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心静即身涼 こころしずかなればすなわちみすずし

心静即身涼 こころしずかなればすなわちみすずし 禅語 解釈:心が清逸であれば身体も清涼である。心頭を滅却した心身一如のところ。

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たぎつ瀬のわかるる中州枯葎

たぎつ瀬のわかるる中州(なかす)枯葎(かれむぐら) 季語:枯葎(かれむぐら)⇒ 三冬 意味:夏に生い茂っていた葎が、冬になりすっかり枯れ果てた様子。 ※たぎつ(激つ)⇒ 水が激しく流れる。水が逆巻きうねる。

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席入りの庭にあやめの返り花

席入りの庭にあやめの返り花  無影句 季語:あやめ(夏) 鎌倉の明月院(花菖蒲)

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瀧直下三千丈(たきちょっかさんぜんじょう)

瀧直下三千丈(たきちょっかさんぜんじょう) 禅語 解釈:瀧がまっすぐに落ちること、三千丈。 涼しさを強調し語呂を合わせたもので夏の涼しさを呼ぶ一句。 ※三千丈(さんぜんじょう)は、約9000メートル。もちろん、多い、長い […]

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山晴れて白き雲飛ぶ新樹(しんじゅ)かな

山晴れて白き雲飛ぶ新樹(しんじゅ)かな  無影句 季語:新樹(しんじゅ)⇒ 初夏

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本当の愛は見返りを求めない無償の愛だ

本当の愛は見返りを求めない無償の愛だ ある雨の日、私は長い行列をなしているバス停で待っていました。 バス停の目の前の店から出てこようとしたお年を召した女性が、左手でドアを押しておられるのですが、自動ドアでないため、ドアが […]

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今日のこと忘れんとして髪洗ふ

今日のこと忘れんとして髪洗ふ 無影句 季語:髪洗う(夏)

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澗水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)

澗水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし) 禅語 解釈:水は無色だが、満々と湛(たた)えた淵では深い藍のような色になる。 変化の中に不変の真理が宿っている。

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