作品
高松のこの峰も狭に笠立てて満ち盛りたる秋の香のよさ 詠み人知らず新着!!
2025年10月8日
高松のこの峰も狭に笠立てて満ち盛りたる秋の香のよさ 詠み人知らず 出典:万葉集 読み方:たかまつの このみねもせに かさたてて みちさかりたる あきのかのよさ 意味:高松のこの嶺も狭しとばかりに傘を突き立てて、きのこが […]
露払ふ寝覚めは秋の昔にて見果てぬ夢に残る面影 俊成女
2025年10月3日
露払ふ寝覚めは秋の昔にて見果てぬ夢に残る面影 作者:俊成女 ⇒ 藤原俊成の孫であり、俊成の養女になりました。後鳥羽上皇に仕えることで歌才を上皇に認められて、歌会に出席するようになり、上皇の歌壇で歌人として活躍しました。 […]
えだにもる朝日の影のすくなきに涼しさ深き竹の奥かな 京極為兼
2025年9月26日
えだにもる朝日の影のすくなきに涼しさ深き竹の奥かな 作者:京極為兼 解釈:竹林の葉に遮られて届く朝日の光が少ないため、竹林の奥にはなお一層深い涼気が感じられることだ。
綺廻漢恵を臨書 寶墨軒本千字文 玉川堂 P29
2025年9月20日
綺廻漢恵を臨書 寶墨軒本千字文 玉川堂 P29 読み方:綺は漢恵を廻し (きはかんけいをかへし) 意味:綺里季(などの四人の賢人)は漢の高祖の子の孝恵を太子の位に廻す 綺廻漢恵 寶墨軒本千字文 玉川堂 P2 […]