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いづくにも虹のかけらを拾ひ得ず 山口誓子新着!!
2025年2月9日
いづくにも虹のかけらを拾ひ得ず 作者:山口誓子 季語:虹(夏) 解釈:美しい虹は消えてしまうと、その欠片すら拾うことはできないのだなぁ。 香龍撮影
垂拱平章、千字文を臨書
2024年8月12日
智永(南北朝時代)梁に生まれました。 智永が書いた千字文を臨書しました。 垂拱平章 読み方:すいきょうしてべんしょうす。 意味:無為にしてかたよることなくあきらかに治める。
たかむらの竹のなみたち奥深くほのかなる世はありにけるかも
2024年5月6日
たかむらの竹のなみたち奥ふかくほのかなる世はありにけるかも 作者:中村三郎 → 長崎生まれの歌人。若山牧水に師事し、その歌誌「創作」の花形的存在だったが、大正11年32歳で若死にしました。この歌は、大正7年28歳の時の作 […]
寸松庵色紙を臨書 雨降れば笠取山のもみぢ葉は行きかふ人の袖さへぞてる
2024年4月26日
寸松庵色紙を臨書 雨降れば笠取山のもみぢ葉は行きかふ人の袖さへぞてる 解釈:雨上がりの笠取山は、草木の葉が綿に輝いて、行きかう人の袖さえも晴れ晴れとしているようだ。