ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは
2020年5月10日
【ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは】 百人一首17番 判切(34.5㎝×136㎝) ●現代語訳 さまざまな不思議なことが起こっていたという神代の昔でさえも、こんなことは聞 […]
留石に戻る茶庭やのこる雪 無影句
2020年4月24日
留石(とめいし)に戻る茶庭やのこる雪 無影句 季語→のこる雪(春):春になったのに消えないで残っている雪。 留石→読み方:とめいし。 意味:路地で通行止めを表すために置く石。
土牢の暗きに供ふ四葩かな
2020年3月1日
【土牢の 暗きに供ふ 四葩かな】無影句 読み方→つちろうの くらきにそなふ よひらかな ※四葩→読み方:よひら。アジサイの異名。 季語→四葩(夏) 土牢(つちろう)→土を掘って作った牢。 祖父、無影は、光則寺でこの俳句を […]
