山高月上遅 やまたかくしてつきのぼることおそし
山高月上遅 やまたかくしてつきのぼれることおそし
禅語
意味:山が高いと月が出るのも遅いが、高い山に出た月は既に光り輝いている。
大器晩成をあらわす言葉。偉大な人、器の大きな人は大成するまで時間がかかる。
高い山に遮られた月が、なかなか姿を現さないように、何かを成し遂げるにはそれに見合った労力や時間が必要になるということ。
今すぐ結果が出せなくても諦めずコツコツとしっかりやっていくことで必ず報われる時が来る。継続は力なり。頑張りましょう!