枝にもる朝日の影の少なさに涼しさ深き竹の奥かな (京極為兼) 2023年4月12日 最終更新日時 : 2023年4月20日 8mt7ip 枝にもる朝日の影の少なさに涼しさ深き竹の奥かな 作者:京極為兼(1254~1332年) 歌意:竹の林が茂っているため、そこへ差し込む朝日の光が少ない。それだけに、その奥の涼気が一層清々しく感じられるのである。