なれ鮨に ここ紀の旅の 秋祭り 無影句
【なれ鮨に ここ紀の旅の 秋祭り】 無影句
なれ鮨: 和歌山の郷土料理。もともとは保存食として作られた、 発酵食品(発酵寿司)。
時間がたって味加減が良くなり熟成するチーズや納豆、ヨーグルトのように、塩漬けした魚(サバ)を塩抜き、骨抜きし、約1合のご飯にのせて天然のアセの葉で包み、桶に漬け込み重石を置いて、味が熟す(発酵熟成)するのを待つ、とても体にいい昔から紀州有田地方に伝わる伝統的な発酵食品。
私は旅先でご当地のものを頂くのが、大好きで、旅の楽しみの一つでもあります。
私は2016年夏、熊野詣出をしたのですが、「なれ鮨」というものを知らなかったので、いただきませんでした。
もっと早くにこの俳句を見つけていれば…と、凄く残念です!
身体に良さそうで、とっても、とっても美味しそう!
デパートの物産展かどこかで入手できるといいな~ (^o^)
香龍