2019年

作品
いたどりの 隈どる ラバの 道暗く  無影句

【虎杖(いたどり)の 隈どる 溶岩(ラバ)の 道暗く】無影句 季語:いたどり(虎杖)→ 春の花 いたどりの花の写真       隈どる→陰影や濃淡などで境目をつける 溶岩→この文字を、作者が「ラバ」と読ませたところが面白 […]

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作品
行く手をふさがれたら回り道で行けばいいい メアリー・ケイ・アッシュ

行く手をふさがれたら 回り道で行けばいい

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作品
【花冷えの 茶店に熱き 茶をすする】無影句

【花冷えの 茶店に熱き 茶をすする】無影句 季語:花冷え(春)→ 桜が咲く頃の一時的な冷え込み

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作品
山水の 径にあふれて 草茂る 無影句

季語→ 草茂る (夏)

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作品
薫風や 鱒の釣り場へ 岩つたひ  無影句

季語→薫風(夏) 緑の香りをたっぷり含んだ、清々しい夏の風。

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作品
瀧の水 渡る橋あり 花あやめ 無影句

季語: 花あやめ(仲夏)

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作品
葉桜の かげに 茶店の 灯りがともり  無影句

季語: 葉桜(初夏)

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作品
筍をさげて一夜の客となる 無影句

【筍を さげて一夜の 客となる】無影句 季語→筍(初夏)

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作品
柔軟心

禅語→柔軟心 読み方:にゅうなんしん     意味:柔らかい心。転じて、自分の中の固定観念や先入観を一度横に置いて、相手の言葉に耳を傾けられる柳の枝のしなやかさのような気持ちが大切だ。 社会生活を行う上で、人間 […]

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作品
大槻に 半鐘つるし 里うらら  無影句

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