【初しぐれ 猿も 小みのを ほしげなり】香龍かく

松尾芭蕉の俳句を 2B鉛筆 で書いてみました。

季語→しぐれ 季節→冬

【解釈】

作者が伊勢から伊賀へ向かう山中で、ぱらぱらと降ってきたしぐれに、すでに冬の気配を感じつつ、しぐれに濡れそ

ぼった猿の姿を見て、「おまえも みのが ほしいんだな」と、思いやった句です。

猿に対する 憐みの心を表すと共に、しぐれに濡れそぼった(びしょびしょになった)猿の姿から、自分の姿を思っ

ています。

☆香龍☆