冬の俳句
初しぐれ 猿も 小みのを ほしげなり 芭蕉
2018年7月20日
【初しぐれ 猿も 小みのを ほしげなり】香龍かく 松尾芭蕉の俳句を 2B鉛筆 で書いてみました。 季語→しぐれ 季節→冬 【解釈】 作者が伊勢から伊賀へ向かう山中で、ぱらぱらと降ってきたしぐれに、すでに冬の気配を感じつつ […]
【波音の 聞こゆ寺なり 冬牡丹】 無影句
2018年2月24日
【波音の 聞こゆ寺なり 冬牡丹】 無影句 お知らせ:書道&婚活 2018.3.3(土)15時~17時 in 新宿(2月は開催しません) https://www.partyparty.jp/party […]
ぼろ市や 大日輪の 沈みゆく 無影句
2018年2月21日
【ぼろ市や 大日輪の 沈みゆく】 無影句 季語:ぼろ市 (世田谷ぼろ市の別称)→冬 日輪(にちりん)→ 意味:太陽の異称。 明るい太陽をイメージして、淡いオレンジの色紙に書いてみました。 お知らせ:書道&a […]
大人になって初めてわかったこと
2018年1月2日
【お年玉は 年々かさむ 布衣の身に】無影句 ※布衣(ほい):官位のない人。庶民。 この俳句を詠んだのは私の祖父です。 103歳で他界した祖父ですが、この俳句を最近、祖父の俳句集で見つけた私は、胸がギュッとなりました。 母 […]