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雨ふくみ桐の花咲く大藁屋

【雨ふくみ桐の花咲く大藁屋】無影句  

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今来むと言ひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな 素性法師

今来むと言ひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな 素性法師 百人一首21番 半切(34.5㎝×136㎝) 【現代語訳】 「すぐに参ります」とあなたがおっしゃったばかりに、九月の有明の月が出るまで待ってしまいました。 […]

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山羊遊ぶ 千曲川べり 青くるみ

山羊遊ぶ 千曲川べり 青くるみ   無影句    

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鶏口となるも牛後となる勿れ

【鶏口となるも牛後となる勿れ】   【出典】 『史記』蘇秦列伝 読み方: けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ 意味: 鶏口となるも牛後となるなかれとは、大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっ […]

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ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは

【ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは】 百人一首17番   判切(34.5㎝×136㎝)   ●現代語訳 さまざまな不思議なことが起こっていたという神代の昔でさえも、こんなことは聞 […]

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留石に戻る茶庭やのこる雪 無影句

留石(とめいし)に戻る茶庭やのこる雪  無影句 季語→のこる雪(春):春になったのに消えないで残っている雪。 留石→読み方:とめいし。 意味:路地で通行止めを表すために置く石。

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うすらひの日にはじく音ききとめし

うすらひの 日にはじく音 聞きとめし  無影句  季語→うすらい(薄氷):初春。春浅いころの薄く張った氷。      

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舞いおつる竹の古葉や夕日中

舞いおつる竹の古葉や夕日中 読み方→まいおつる たけのふるはや ゆうひなか 季語→竹の古葉(初夏)

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窓あけて 川風入れよ 夏座敷  無影句

窓あけて川風入れよ夏座敷  無影句 読み方→まどあけて かわかぜいれよ なつざしき 季語→夏座敷 (三夏)

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普門品 机に伏せて 春惜しむ

普門品 机に伏せて 春惜しむ

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