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みよし野の山の秋風小夜更けて故郷寒く衣うつなり

みよし野の山の秋風小夜更けて故郷寒く衣うつなり  百人一首94番 作者:参議雅経(さんぎまさつね。1170~1221) 本名、藤原雅経(ふじわらのまさつね)。藤原頼経(よりつね)の子供で、後鳥羽院に気に入られ、新古今集の […]

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このもよりかのも色こき紅葉かな 与謝蕪村

このもよりかのも色こき紅葉かな 与謝蕪村 意訳:こっちの紅葉より、向こうの紅葉のほうが、より色濃くて美しい。  

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あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます 皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます   昨年は私にとっては怒涛の一年でした。 コロナ禍でしたので親族のみで、結婚式を挙げ、夫の親族にやっとお会いでき、新しい家族ができとても嬉 […]

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この道や行く人なしに秋の暮れ 松尾芭蕉

この道や行く人なしに秋の暮れ 松尾芭蕉 季語:秋の暮れ→秋 解釈:秋の夕暮れ時にこの道を行くものは全くいない。道を行く私は何と寂しいことだ。

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通 70㎝×70㎝ 意味:「道ができる。突き抜ける」「滞りなく働く」「ある一定の範囲を経過しつくす」 「ある領域の趣味や道楽などに詳しいこと」

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わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし 二条院讃岐

わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそ知らねかわく間もなし 二条院讃岐 百人一首92番 解釈:私の袖は、引き潮の時でさえ海中に隠れて見えない沖の石のようだ。他人は知らないだろうが、(涙に濡れて)乾く間もない。   […]

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さらさらと竹に音あり夜の雪 正岡子規

さらさらと竹に音あり夜の雪 作者: 正岡子規 季語:雪→冬

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見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変わらず 百人一首90番

見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変わらず 百人一首90番 作者:殷富門院大輔(いんぷもんいんのたいふ)(女性) 解釈:血の涙を流して、その私の涙を拭いた袖をあなたにお見せしたいものです。雄島の漁師 […]

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山は暮れて野は黄昏のすすきかな 与謝蕪村

山は暮れて野は黄昏のすすきかな 与謝蕪村 読み方:やまはくれて のはたそがれの すすきかな 作者:与謝蕪村(江戸時代中期)俳人でもあり画家でもあったので、画家としての視点で、広々した秋の夕暮れを詠んでいる。 季語:すすき […]

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【逸】 69㎝×69㎝ 音読み:イツ 訓読み:それる、はやる 意味: ①ある場所からさっと抜け去る。 ②横にそれて逃げる。抜けて見えなくなる。 ③世間に知られていない。 ④規則にとらわれず気ままにする ⑤世間的な枠を抜け […]

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