作品
まがかよふ昼のなぎさに燃ゆる火の澄み透るまのいろの寂しさ 斎藤茂吉
2025年7月25日
まがかよふ昼のなぎさに燃ゆる火の澄み透るまのいろの寂しさ 作者:斎藤茂吉 出典『あらたま』 解釈:昼の光に耀く渚に燃える炎の澄みとおる時の色の寂しいことよ。 ⇒8月、海岸で海士や漁師が暖を取るために火を囲んでいる情景を […]
闇の夜の浪うちぎはの明るきにうづくまりゐて蒼海を見る 若山牧水
2025年7月23日
闇の夜の浪うちぎはの明るきにうづくまりゐて蒼海を見る 作者:若山牧水 解釈:暗い夜の浜辺、打ち寄せる波の光に照らされ、うずくまり広い海を眺めている。
たきつぼのよどみ藍なす中つせの黒岩の上に立てば涼しも 伊藤佐千夫
2025年7月19日
たきつぼのよどみ藍なす中つせの黒岩の上に立てば涼しも 作者:伊藤佐千夫 解釈:藍色に澄む滝つぼの中瀬で、黒い岩の上に立つと涼しいな・・・。 藍色という色彩の美しさ、その中瀬に立つことで涼しさを体感、情景が目に浮かび夏にぴ […]