作品

2024年2月24日

めづらしきこゑならなくにほととぎすここらのとしのあかずもあるかな作者：紀友則訳：毎年、聞いているので珍しい声ではないけれども、ホトトギスは長年にわたってよく飽きずに鳴いているものだなぁ。 ※「めづらし」は目新しくてす […]

2024年2月20日

花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり百人一首96番作者：入道前太政大臣（1171～1244年）訳：桜の花を誘って吹き散らす嵐の日の庭は、桜の花びらがまるで雪のように降っているが、実は本当に古（ふ […]

2024年2月12日

おほぞらのつきのひかりしさむければかげみし水ぞまづこほりける継色紙　小野道風筆を臨書古今集　冬・よみ人知らず解釈：昨夜は大空の月の光が本当に澄んでいて美しかったから、その月の映っていた庭の水が真っ先に凍ったことだよ […]

2024年2月8日

むめのかをそでにうつしてとめたらばはるはすぐともかたみならまし（梅の香を袖に移して留めたらば、春は過ぐとも形見ならまし）寸松庵色紙　紀貫之筆を臨書解釈：梅の香を袖に移して留めることが出来たならば、たとえ春が過ぎ去ろう […]

2024年2月2日

なつのよはまだよひながらあけにけりくものいづこに月かくるらん継色紙（小野道風筆）を臨書

2024年1月29日

我が背子が　衣はるさめ　ふるごとに　野辺の緑ぞ　色まさりける寸松庵色紙　　紀貫之筆を臨書 ◾背子・・・女性が夫・恋人などを指して呼ぶ言葉あの人の衣を張る、そんな春の雨が降るごとに、野辺 […]

2024年1月25日

争座位帖（顔真卿書　764年）を臨書 ※臨書とは、手本を見ながら書くことです。こちらは、顔真卿が764年に書いた争座位帖の一部を手本にして、私が半紙に書いたものです。日々、有名な方が書いた書を臨書し努力しています。 […]

2024年1月21日

争座位帖（顔真卿書　764年）を臨書 ※臨書とは、手本を見ながら書くことです。こちらは、顔真卿が764年に書いた争座位帖の一部を手本にして、私が半紙に書いたものです。日々、有名な方が書いた書を臨書し研鑽しています。

2024年1月17日

争座位帖（顔真卿書　764年）を臨書 ※臨書とは、手本を見ながら書くことです。こちらは、顔真卿が764年に書いた争座位帖の一部を手本にして、私が半紙に書いたものです。日々、有名な方が書いた書を臨書し研鑽しています。 […]

2024年1月13日