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坐朝問道 千字文を臨書

智永(南北朝時代)梁に生まれました。 智永が書いた千字文を臨書しました。 坐朝問道 読み方:朝に坐して道を問ふ。 意味:朝廷に座って道を問う。

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周発殷湯

智永(南北朝時代)梁に生まれました。 智永が書いた千字文を臨書しました。 周発殷湯 読み方:周の発、殷の湯。しゅうのはつ、いんのとう。 意味:殷の湯王は夏の桀王を伐って殷の開国の王となり、周の武王は殷のちゅう王を伐って周 […]

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つひにかも嘆き透れば一点の晶となりてやいのち光らん

つひにかも嘆き透れば一点の晶となりてやいのち光らん 作者:岡本かの子 『わが最終歌集』(昭和4年)所収 作者は17歳で与謝野晶子に師事し、5冊の歌集を残しました。小説家として昭和11年~わずか3年間で驚異的に活躍するも、 […]

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始制文字 智永の千字文を臨書

智永(南北朝時代)梁に生まれました。  智永が書いた千字文を臨書しました。 始制文字  読み方:はじめてもじをせいし。 意味:始めて文字をつくりました。   下記は智永の文字  

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うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき

うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき 作者:小野小町 口語訳:うたたねをした時に、恋しい人を夢に見てからは、(それまで頼りにならないと思っていた)夢というものを頼みにおもうようになった。 頼りにならな […]

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験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし

験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし 作者:大伴旅人(665~731)万葉集 現代語訳:(思っても)かいのないもの思いをしないで、一杯の濁り酒を飲むの方が良いようだ。 香龍撮影 八海醸造(新潟 魚沼の里)

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海かん河淡 智永が書いた千字文を臨書

智永(南北朝時代)梁に生まれました。  智永が書いた千字文を臨書しました。 海かん河淡 ⇒ 「かん」の字が変換できませんでした🙇 読み方:かいかんかたん   海はしほからく、河は淡い。。 意味:海の水は塩 […]

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ちぎれつつ吹きとぶ雲も夕焼し

ちぎれつつ吹きとぶ雲も夕焼し 作者:山口青邨 (1892年~1988年 岩手県盛岡市) 季語:夕焼し(夏) 現代語訳:散り散りになりながら吹き飛んでいく雲も夕焼けに染まっていく 香龍撮影

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菜重芥薑 智永が書いた千字文を臨書

智永(南北朝時代)梁に生まれました。  智永が書いた千字文を臨書しました。 菜重芥薑 読み方:さいちょうかいきょう。さいはかいきょうをおもんず。   意味:果物は、すももとからなしが珍しく、野菜はからしなとショウガを重ん […]

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天つ風雲のかよひぢ吹き閉ぢよをとめの姿しばしとどめむ

天つ風雲のかよひぢ吹き閉ぢよをとめの姿しばしとどめむ 作者:良岑宗貞(よしみねのむねさだ)は僧正遍昭の出家前の名前。 口語訳:空を吹く風よ。(この天女たちが帰ってゆく)雲の中の通り道を吹き閉ざしてくれ。 (この美しい)天 […]

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