梅が香にのつと日の出る山路かな
梅が香にのつと日の出る山路かな 2Bの鉛筆で書きました。 元禄7年(1694年)の松尾芭蕉(51歳)が亡くなる年に詠んだ俳句です。 季語:梅 (春) 意味:立春を過ぎて寒い朝。梅の香りが匂う山路には、何の前触れもなく朝 […]
【2月18日水書道&ランチ交流会in渋谷】開催しました!
【2/18美文字セミナー&松稔様と楽しいランチ交流会in渋谷】 松稔様 雨の中、皆様にお集まりいただき、名刺交換→ランチ交流→『水書道』と盛り沢山の内容であっという間の2時間でした。 学生以来、筆を持ったことがな […]
【壽】と【寿】・・・どちらが趣があるでしょう?
【壽 : 依頼された1.8ℓ升】 「寿」は簡位体。意味は①長生きであること。②長生きの祝い。③めでたいこと。 「寿」と言う字より、「壽」の方が、私には趣があるように思えます。 インフルエンザやお風邪を召された方が周囲に多 […]
『節分』って、どういう意味?
【明日は節分:御嶽神社様から依頼された1.8ℓ升】17㎝×17㎝×8.5㎝ こちらの升は節分の豆まき用の升で、お酒を飲む為ではありません。 『節分』とは季節を分けるという意味です。 一年の始まりが立春ということは、その前 […]
【依頼された升】『禄』・・・どういう意味?
【禄 : 依頼された1.8ℓ升】17㎝×17㎝×8.5㎝ 1月も最終日。今朝は快晴で気持ちいいですね。 「『禄』ってどういう意味?」。 毎年、書いているのに知らなかった私は調べてみました。 『禄』→①官に使える者に下付さ […]
九成宮霊泉銘 有凄を臨書(生徒さんへの手本)
九成宮霊泉銘 有凄を臨書(生徒さんへの手本) お蔭様で装着固定具を外して、 歩けるようになりました! 怪我をしてから、 約半年かかってしまいました^^; 足を上下に動かすと 「ポキポキ」と音がするんです。 でも、痛くはあ […]
金無 九成宮霊泉銘(欧陽詢)を臨書
九成宮醴泉銘(欧陽詢)の臨書を1ページ目から、2文字ずつ、半紙にお手本を書いて生徒さんにお渡ししています。 なんと「金無」・・・(@_@)。 生徒さんに渡して良いものかどうか、迷いましたが、この部分だけ抜かすわけにもいか […]