雛祭る都はづれや桃の月 作者:与謝蕪村 香龍撮影
野路の梅白くも赤くもあらぬかな 作者:与謝蕪村 季語:梅(春)
必改 寶墨軒本千字文を臨書
うぐいすの覚束なくも初音かな 作者:正岡子規 季語:うぐいす(春)
雁塔聖教序を臨書
なつかしや後の月夜の早火鉢 作者:日野草城(1901年~1956年)
率賓 寶墨軒本千字文を臨書
壹體(いつだい)草書 寶墨軒本千字文を臨書
山蟹のさばしる赤さ見たりけり 作者:加藤楸邨 出典:穂高 季語:蟹は夏の季語ですが、ズワイガニは冬の季語になります。 ★さばしる⇒走る。素早く動く。という意味。
草木(草書) 寶墨軒本千字文を臨書