八朔や由緒や正しき床飾 無影句
2021年8月17日
八朔や由緒や正しき床飾 (はっさくや ゆいしょただしき とこかざり) 無影句 季語:八朔→仲秋 床飾り:室町時代から見られた書院造における客室装飾の一つ。床の間の装飾のことで、正面に三幅対の掛け軸を掛け,その前に卓を置 […]
夏に籠る寺閑として今年竹
2021年7月30日
夏に籠る寺閑として今年竹 無影句 ※季語:今年竹(仲夏)→初夏、地上に出た筍は、茶色の皮を脱いで新しい竹となる。 ぐんぐん伸びてみずみずしい若葉を広げる。その年に生えたので、今年竹ともいう。
風をいたみ岩うつ波のおのれのみ砕けてものを思ふころかな 源重之
2021年7月27日
風をいたみ岩うつ波のおのれのみ砕けてものを思ふころかな 源重之 百人一首48番 訳 風がとても強いので、岩に打ちつける波が、自分ばかりが砕け散ってしまうように、(あなたがとてもつれないので) わたしの心は (恋に悩み) […]
竹葉々起清風(たけようようせいふうをおこす)
2021年7月21日
竹葉々起清風(たけようようせいふうをおこす) 禅語 解釈: 竹がさやさやと清風を送っている様子。 人の気配を取り去り、一層端的に竹林の美しさを表現したもの。
定紋の対の幟も旧家とて 無影句
2021年7月12日
定紋の対の幟も旧家とて 無影句 読み方:じょうもんのついののぼりもきゅうかとて 季語:幟(のぼり)→ 初夏 ※定紋(じょうもん)→意味:家々で決まっている正式の紋
2021年5月10日に入会なさった方の硬筆
2021年7月7日
2021年5月10日に、小3男子とお母様が体験授業にお見えになり、お二人揃ってその日にご入会を決定され通学されてます。 お母様は硬筆のみを受講され、目標は、行書でお手紙やお年賀状を書くこと、師範を目指されます。硬筆(鉛筆 […]
