垂拱平章、千字文を臨書
智永(南北朝時代)梁に生まれました。 智永が書いた千字文を臨書しました。 垂拱平章 読み方:すいきょうしてべんしょうす。 意味:無為にしてかたよることなくあきらかに治める。
やはらかに金魚は網にさからひぬ
やはらかに金魚は網にさからひぬ 作者:中村汀女 季語:金魚(夏) 現代語訳:やわらかに、金魚は網に逆らっていってしまった。 金魚すくいで、作者が動かす網と反対の方向に金魚が泳いでいってしまいました。金魚が優 […]
夏ふかみ入江のはちすさきにけり浪にうたひてすぐる舟人
夏ふかみ入江のはちすさきにけり浪にうたひてすぐる舟人 作者:藤原良経 『秋篠月清集』所収。『新古今集』撰者の一人。年若くして太政大臣となった博学多才の貴公子。 後鳥羽天皇の信任厚く、新古今歌壇を隆盛に導きましたが、38歳 […]
つひにかも嘆き透れば一点の晶となりてやいのち光らん
つひにかも嘆き透れば一点の晶となりてやいのち光らん 作者:岡本かの子 『わが最終歌集』(昭和4年)所収 作者は17歳で与謝野晶子に師事し、5冊の歌集を残しました。小説家として昭和11年~わずか3年間で驚異的に活躍するも、 […]
始制文字 智永の千字文を臨書
智永(南北朝時代)梁に生まれました。 智永が書いた千字文を臨書しました。 始制文字 読み方:はじめてもじをせいし。 意味:始めて文字をつくりました。 下記は智永の文字
うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき
うたたねに恋しき人を見てしより夢てふものはたのみそめてき 作者:小野小町 口語訳:うたたねをした時に、恋しい人を夢に見てからは、(それまで頼りにならないと思っていた)夢というものを頼みにおもうようになった。 頼りにならな […]
験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし
験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし 作者:大伴旅人(665~731)万葉集 現代語訳:(思っても)かいのないもの思いをしないで、一杯の濁り酒を飲むの方が良いようだ。 香龍撮影 八海醸造(新潟 魚沼の里)
海かん河淡 智永が書いた千字文を臨書
智永(南北朝時代)梁に生まれました。 智永が書いた千字文を臨書しました。 海かん河淡 ⇒ 「かん」の字が変換できませんでした🙇 読み方:かいかんかたん 海はしほからく、河は淡い。。 意味:海の水は塩 […]