恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか
恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか 百人一首41番目
作者:壬生忠見(みぶのただみ。生没年未詳、10世紀半ば)
百人一首にも歌が残る壬生忠岑(みぶのただみね)の子供で、平安時代に栄華を誇った村上天皇の時代に活躍した歌人。
御厨子所(みずしどころ・定外膳部)で働き、後に摂津大目(だいさかん)となりました。
解釈:「恋している」という私の噂がもう立ってしまった。誰にも知られないように、心ひそかに思いはじめたばかりなのに。
緊急事態宣言中、自宅そばの野原で、ふと足元に目をやると、なんと四つ葉のクローバーが!
良いことが訪れそうで、凄く嬉しい!
無邪気に素直に心から喜べました。
コロナ禍で小さな幸せをみいだせました!
子供の頃、家の近くの公園に、母と四つ葉のクローバーを探しにしばしば通っていました。
1本見つけると、更に2本目を・・・、時間を気にせず、ひたすら探し続けていました・・・。
そんな優しかった母が亡くなり11年。
昨日が命日でした。