物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る 和泉式部
物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る
作者:和泉式部
訳:物思いをしていると、沢を飛び交っている蛍の火も自分の身から離れ、さまよい出た魂ではないかと見えることだ。
※貴船神社 中宮 結社にある歌碑(6枚目の写真)を参考に書いてみました。
今日は和泉式部の和歌を、9月10日に神様が和泉式部を励ました返歌を投稿しております。
香龍撮影 貴船神社 中宮 結社
香龍撮影 貴船神社 結社
香龍撮影
香龍撮影 貴船神社 中宮 結社
香龍撮影
香龍撮影