おく山にたぎりて落つる滝つ瀬の玉ちるばかりものな思ひそ

おく山にたぎりて落つる滝つ瀬の玉ちるばかりものな思ひそ

訳:しぶきをあげて飛び散る奥山の滝の水玉のように(魂が抜け出て飛び散り消えていく=死ぬかと思うほど)そんなに深く考えなさるなよ。

神様が和泉式部を励ました歌です。

貴船神社 中宮 結社にある歌碑(1枚目の写真)を参考に書いてみました。

 9月8日には和泉式部の和歌(ものおもへば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂かとぞみる)を、本日9月10日に神様が和泉式部を励ました返歌を投稿しております。

香龍撮影

 

香龍撮影 貴船神社本宮

香龍撮影  貴船神社 絵馬発祥の社

香龍撮影

香龍撮影  貴船神社の御神水 本宮の社殿前にある石垣から湧き出ています