ちぎれつつ吹きとぶ雲も夕焼し

ちぎれつつ吹きとぶ雲も夕焼し

作者:山口青邨 (1892年~1988年 岩手県盛岡市)

季語:夕焼し(夏)

現代語訳:散り散りになりながら吹き飛んでいく雲も夕焼けに染まっていく

香龍撮影