秋の空露をためたる青さかな 正岡子規

【秋の空 露をためたる 青さかな】

作者:正岡子規

季語:秋の空→秋

意味:鰯が泳いでいるような雲が空に浮かんでいる様子を見ると、秋を感じるなあ。

※雲は水分が凝縮してできる現象、つまり露の集まりとも言える。