大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立

大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立

作者:小式部内侍

解釈:大江山を越え、生野を通る丹後への道は遠すぎて、まだ天橋立の地を踏んだことがありませんし、母からの手紙も見ていません。