いづこにか駒をとどめむもみぢ葉の色なるものは心なりけり

いづこにか駒をとどめむもみぢ葉の色なるものは心なりけり

作者:藤原公任

解釈:紅葉の色はその深い心情を示すものだから、どの紅葉も自分に厚意をみせていて、どこに駒をとめてよいかわからないなあ。

 

香龍撮影