作品

作品
【昼寝覚め 山霧深く 灯をともす】無影句

【昼寝覚め 山霧深く 灯をともす】無影句 季語→山霧(秋)。〖意味〗山に発生する霧。山の斜面を空気が上昇するときにできる。

続きを読む
作品
見えそめし湖一線をはざのひま 

【見えそめし 湖一線を稲架(はざ)のひま】無影句 稲架(はざ)→ 竹や木を組み、刈った稲をかけて乾かす設備 季語:秋  

続きを読む
作品
霧笛なり 潮騒通ふ 旅枕   無影句

霧笛なり 潮騒通ふ 旅枕  無影句

続きを読む
作品
いたどりの 隈どる ラバの 道暗く  無影句

【虎杖(いたどり)の 隈どる 溶岩(ラバ)の 道暗く】無影句 季語:いたどり(虎杖)→ 春の花 いたどりの花の写真       隈どる→陰影や濃淡などで境目をつける 溶岩→この文字を、作者が「ラバ」と読ませたところが面白 […]

続きを読む
作品
行く手をふさがれたら回り道で行けばいいい メアリー・ケイ・アッシュ

行く手をふさがれたら 回り道で行けばいい

続きを読む
作品
【花冷えの 茶店に熱き 茶をすする】無影句

【花冷えの 茶店に熱き 茶をすする】無影句 季語:花冷え(春)→ 桜が咲く頃の一時的な冷え込み

続きを読む
作品
山水の 径にあふれて 草茂る 無影句

季語→ 草茂る (夏)

続きを読む
作品
薫風や 鱒の釣り場へ 岩つたひ  無影句

季語→薫風(夏) 緑の香りをたっぷり含んだ、清々しい夏の風。

続きを読む
作品
瀧の水 渡る橋あり 花あやめ 無影句

季語: 花あやめ(仲夏)

続きを読む
作品
葉桜の かげに 茶店の 灯りがともり  無影句

季語: 葉桜(初夏)

続きを読む