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ひいやりと 朝の山気や 若葉宿  無影句

【ひいやりと 朝の山気や 若葉宿】 無影句 季語→若葉(初夏)

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無不是薬者(くすりならざるものなし)

【無不是薬者】 禅語 読み方→くすりならざるものなし 意味→世の中に薬にならないようなものは一つもない。

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老鶯や 夕しづもれる 湖の色

【老鶯や 夕しづもれる 湖の色】無影句 季語→老鶯(ろうおう):夏 老鶯の意味:年老いた鶯のことではなく、夏になっても鳴いている鶯のこと。  

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脱籠頭卸角駄(ろうとうをだっきゃくしかくだをおろす)

脱籠頭卸角駄(ろうとうをだっきゃくしかくだをおろす) 意味→おもがいを外し、鞍の荷を卸す。束縛を脱し自由になること。煩悩妄想を卸してさっぱりしたということ。 ※籠頭:馬の口につける籠。おもずら。 ※角駄:馬の背荷物。

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今来むと言ひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな 素性法師

今来むと言ひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな 素性法師 百人一首21番 半切(34.5㎝×136㎝) 【現代語訳】 「すぐに参ります」とあなたがおっしゃったばかりに、九月の有明の月が出るまで待ってしまいました。 […]

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北斗裏蔵身 ほくとりにみをかくす

北斗裏蔵身 読み方→ほくとりにみをかくす 意味→地上的な常識から離れ、天に昇るように自由自在な心を求めたい。    

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思無邪(おもいよこしまなし)孔子

思無邪(おもいよこしまなし) 禅語 意味:邪悪な心、分別心や執着心のない純粋な心をあらわす。  

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鳳舞

【鳳舞】 読み方:ほうぶ 意味:鳳凰が舞い遊ぶ。 「鳳」の払いは、舞っているような軽やかさを表現してみました。   ※読み方は「おおとりまう」ではないかというメッセージをいただきました。メッセージをありがとうご […]

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紅樹添秋色(こうじゅしゅうしょくをそう)

紅樹添秋色 読み方→こうじゅしゅうしょくをそう 意味→ 霜で紅葉した樹木が、秋の景色を一層面白くしている。

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鶏口となるも牛後となる勿れ

【鶏口となるも牛後となる勿れ】   【出典】 『史記』蘇秦列伝 読み方: けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ 意味: 鶏口となるも牛後となるなかれとは、大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっ […]

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