由良のとを渡る船人かぢをたえ行方も知らぬ恋の道かな 曽祢好忠

解釈:由良川の河口の流れが速い瀬戸を漕ぎ渡る船頭が、櫂をなくして行く先も分からずに漂っていく。そんなようにこれからどうなるのか行く末が分からない私の恋の道行きだ。