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最上川の上空にして残れるはいまだ美しき虹の断片 斎藤茂吉
2023年3月22日
最上川の上空にして残れるはいまだ美しき虹の断片 作者:斎藤茂吉 出典:白き山(1946年から1947年にかけて疎開先の大石田で詠んだ歌が収められている。 解釈:最上川の上空に残っているのは、(消えかかっているものの)まだ […]
美しい人生を見たいのなら心の窓をきれいに磨くことだ 斎藤茂太
2023年3月15日
美しい人生を見たいのなら心の窓をきれいに磨くことだ 斎藤茂太の言葉 斎藤茂太:精神科医・作家・斎藤茂吉の長男。1916年~2006年
花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり
2023年1月22日
花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり 作者:入道前太政大臣 現代語訳:落花を誘うような強風が吹く庭では、雪のように桜の花が降っているけれども、本当に古りゆく(ふりゆく)ものは限りある我が身であった。
とんぼうの腹の黄光り大暑かな
2022年9月13日
とんぼうの腹の黄光り大暑かな 作者:室生犀星(1989年生まれ~1962年)石川県金沢市出身。 季語:大暑(夏) 意味:トンボのお腹が黄色く光っている大暑の日の光だなあ。 黄色のトンボには、キイトトンボ(本州以南に生息) […]