2021年

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思いわずらうな。なるようにしかならんから。今をせつに生きよ。

思いわずらうな。なるようにしかならんから。今をせつに生きよ。 釈迦(ブッダ)の言葉    

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開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし)

開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし) 禅語 意味:夜が明けて門を開くと、一面に葉が落ちていた。からりとすべてを捨て去った境涯である。  

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雨を聞く夜は静かなり虫名残

雨を聞く夜は静かなり虫名残 無影句 季語:虫名残(晩秋) ※秋が深まり初冬を目前とした頃になっても、細々と鳴く虫のこと。 「虫名残」を使用した俳句ですが、皆吉爽雨の「ひとつ音のかしこばかりに虫名残」もあります。

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碣(いしぶみ)

碣(いしぶみ)   読み方:音読み「ケツ」。  訓読み「いしぶみ」 意味: ①立っている石。立ちはだかる岩石。 ②山が高くそびえるさま。 ③いしぶみ。文字の刻まれた石。特に、円形や楕円形の石碑のこと。 篆書で書 […]

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磨(す)りへりし硯いとしく洗ひけり

磨りへりし硯いとしく洗ひけり  無影句 季語:硯洗ふ(初秋)→ 七夕の前後、普段使う硯や机を洗い清めること。七夕の朝は稲や芋の葉の露を集めて墨をすり、七夕竹に吊るす色紙や短冊を書いた。京都北野神社には御手洗祭りがあり、梶 […]

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清風拂明月(せいふうめいげつをはらう)

清風拂明月(せいふうめいげつをはらう) 禅語 意味:秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹くという情景。  

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開径待佳賓(みちをひらきてかひんをまつ)

開径待佳賓(みちをひらきてかひんをまつ)

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八朔や由緒や正しき床飾 無影句

八朔や由緒や正しき床飾 (はっさくや ゆいしょただしき とこかざり)  無影句 季語:八朔→仲秋 床飾り:室町時代から見られた書院造における客室装飾の一つ。床の間の装飾のことで、正面に三幅対の掛け軸を掛け,その前に卓を置 […]

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【遊】 69㎝×69㎝に書いてみました    

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雲収山岳青(くもおさまりてさんがくあおし)

雲収山岳青(くもおさまりてさんがくあおし) 禅語 雲が消え去って、青々とした山が見える様子で自然の清々しい光景。  

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